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伊勢神宮は夫婦で行ってはいけない?嫉妬が原因というのは本当?

神社めぐりが好きな方なら、一度は耳にしたことがあるかもしれません。


「伊勢神宮には夫婦で行ってはいけない」そんな少し不穏な言い伝えがあるのです。

「え?ご利益のある神社なのに、なぜ夫婦で行くのがNGなの?」
「何か不吉な言われでもあるの?」

と、気になってしまいますよね。

今回の記事でわかることは、

「夫婦で行くと別れる」は本当?由来はどこから?
実際に別れたカップルは多い?スピリチュアル体験談
夫婦で伊勢神宮を訪れても大丈夫なケースとは?

今回はこの夫婦で行くと別れる説の真相を、スピリチュアルな観点からも交えつつ、3つの視点で詳しく解説していきます。

果たしてこの言い伝えは本当なのか?


そして、伊勢神宮を訪れる際に気をつけるべき心構えとは?

目次

「夫婦で行くと別れる」は本当?由来はどこから?

伊勢神宮にカップルや夫婦で行くと別れる

この噂は、神社好きの間では昔からあるある話として語り継がれてきました。


しかし、これには明確な起源があるわけではありません。

一説によると、この話は伊勢神宮の神様の性質に関係していると言われています。

伊勢神宮の内宮に祀られているのは、天照大神(あまてらすおおみかみ)


太陽の女神であり、日本の最高神のひとりとして、皇室の祖先神でもあります。

この天照大神は「非常に嫉妬深い神様」だという伝承があるのです。


特に、女神であるために、「男女の縁」を試すような働きをするとも言われます。

また、以下のような理由も挙げられることがあります。

・伊勢神宮は「個人の祈願」よりも「国家安寧」を願う場所
・恋愛や縁結びではなく「お礼参り」や「感謝の場」
・パワーが強いため、浄化作用が働き、人間関係が崩れることがある

つまり、「別れる」というよりは、本質が明るみに出ることで関係が壊れてしまう…という

イメージに近いのかもしれません。

実際に別れたカップルは多い?スピリチュアル体験談

SNSや口コミ、スピリチュアル系の掲示板を見てみると、こんな声がたびたび見受けられます。

・「伊勢神宮に行った直後、パートナーの浮気が発覚した」
・「参拝の帰りに大喧嘩して、それっきり別れた」
・「婚約中だったけど、なぜか気持ちが冷めて破談になった」

これらは、たまたま偶然だったという見方もできますが、一方でスピリチュアル的には

「ご縁の整理」と解釈されることもあります。

伊勢神宮の浄化力が非常に強いため、

自分にとって本当に必要な人間関係だけを残す

という力が働く、と言われるのです。

つまり、別れた=悪いことではなく、必要な縁が切れたと考えることもできるのです。

さらに、天照大神は「真実を明るみに出す神」でもあります。


隠れていた本音やズレが表面化し、関係の見直しが起こる。


これは、とても浄化力の高い場で起きやすい現象です。

夫婦で伊勢神宮を訪れても大丈夫なケースとは?

では、絶対に夫婦で行ってはいけないのかというと、そうではありません。

実際には、

・長年連れ添った夫婦が仲良く訪れている
・家族旅行の一環で訪れて、より絆が深まった
・結婚記念日に一緒にお礼参りをした

という、ポジティブな体験談も数多くあります。

大切なのは、どんな気持ちで訪れるか。

伊勢神宮は、恋愛成就や縁結びのための神社ではありません。


ですので、「願望を叶えてもらう場所」ではなく、

これまでの感謝を伝える場

という意識で訪れるのがベストです。

また、次のような心がけをしておくと安心です。

・相手への不満を持ちながら参拝しない
・参拝前にケンカをしているなら延期も考える
・手をつなぐなどのイチャイチャ行為は避ける
・参拝後に“関係が揺れる可能性”も視野に入れておく

つまり、心が整っている状態であれば、夫婦やカップルで訪れても問題ないのです。

こちらの記事もぜひご覧ください。

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まとめ

伊勢神宮に「夫婦で行ってはいけない」という噂はありますが、それは迷信というよりも、

浄化力の強さゆえに、人間関係のズレが浮き彫りになることがある。という背景があるようです。

天照大神は、嫉妬深いという伝承もありますが、真実を照らし出す存在。


その光が、今の関係に必要な問いを投げかけてくるのかもしれません。

大切なのは、「何を願い」「どんな気持ちで向き合うか」。

夫婦であっても、感謝の心と謙虚な姿勢をもって参拝すれば、むしろご縁が深まるきっかけになる可能性もあります。

参拝後に何かが起きたとしても、それは浄化のサイン。

伊勢神宮の光に触れたあなた自身が、どんなふうに変わっていくか


それこそが、本当の意味での参拝のご利益かもしれません。

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