「写真に写った謎の白い玉。」「動画に映り込んだ小さな光の球。」
あなたも一度は、そんなオーブを目にしたことがあるかもしれません。
一見、ただの光の反射やカメラの不具合に思えますが、スピリチュアルの世界では
「オーブ=霊的存在のサイン」といわれることも。
果たして、オーブとは本当に心霊現象なのでしょうか?
それとも、科学で説明できる単なる物理現象なのでしょうか?
今回の記事でわかることは、
・オーブとは何か?目撃される場所と特徴
・スピリチュアル的に見るオーブの意味と色の違い
・オーブは科学で説明できる?心霊現象との境界線
今回は、オーブのスピリチュアル的な意味や正体、心霊との関係性について、
スピリチュアルな視点と科学的な視点の両面から詳しく解説していきます。
オーブとは何か?目撃される場所と特徴

オーブとは、写真や動画に球状の光として現れる現象のこと。
色は白や青、緑、赤など様々で、形もまん丸から少し歪んだものまであります。
オーブがよく現れる場面
〇心霊スポット、神社仏閣、パワースポットなど「霊的エネルギーが強い」とされる場所
〇お葬式、命日に関わる場面
〇家族との集合写真やペットとの思い出写真
〇誰かの感情が強く動いた瞬間(悲しみ・喜び・祈り)
こうした場面で撮影した写真に謎の球体が写ると、
「霊が現れた」「守護霊がそばにいる」と感じる人も少なくありません。
スピリチュアル的に見るオーブの意味と色の違い
スピリチュアルの世界では、オーブはただの光ではなく、
霊的存在の波動やメッセージが可視化されたものと考えられています。
オーブが持つスピリチュアルな意味
・守護霊や天使など、高次元の存在が近くにいるサイン
・場のエネルギーが強まっている証拠
・魂や精霊の「姿なき存在」の顕現
オーブの色別・意味の一例
色 | 意味 |
---|
白 | 純粋な霊的存在、癒し、浄化 |
青 | 精神的な守護、冷静な導き |
緑 | 自然の精霊、回復と成長 |
赤/オレンジ | 情熱、警告、注意喚起 |
紫 | 霊的覚醒、高次とのつながり |
「色に意味があるなんて…」と思うかもしれませんが、
スピリチュアルな感覚を持つ人々にとって、オーブの色は波動の周波数を示す重要なサインともいわれます。
オーブは科学で説明できる?心霊現象との境界線
では、オーブは本当に霊なのでしょうか?
写真や動画に詳しい人からすれば「それ、ただの光の反射でしょ」という意見もあります。
科学的に考えられるオーブの正体
- フラッシュが空中のチリや水滴に反射したもの
- レンズに近いホコリが光を散乱させて映った
- レンズフレアやCCDノイズによる映像的な偶然
つまり、オーブは「カメラの構造上、起こりやすい現象」でもあるのです。
心霊とは無関係?
結論から言えば、すべてのオーブが心霊現象とは限らないということ。
しかし、心霊的な気配を感じたり、感情が揺さぶられる出来事と共に現れる場合、
それを単なる物理現象で片づけるのも、どこかもったいない気もします。
スピリチュアルな視点では、
「その瞬間、あなたに必要な存在が形をとって現れた」
と解釈することが多いのです。
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まとめ
オーブという現象には、科学で説明できる側面と、
スピリチュアルに感じ取る側面の両方が存在します。
- 科学的には「光の反射やチリ」
- スピリチュアル的には「高次元からのメッセージ」
どちらを信じるかはあなた次第ですが、
写真に写ったその光をどう捉えるかで、あなたの感受性や世界観は大きく変わるかもしれません。
大切なのは、「ただの偶然」で終わらせずに、
そこに意味を見出すことができる自分の心の在り方なのかもしれません。
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