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霊媒師ができることは?憑依やどこにいるのかも調べてみた!

「霊媒師」という言葉、テレビや本、都市伝説などで一度は耳にしたことがあるかもしれません。

霊能者やシャーマン、占い師などと混同されがちですが、霊媒師には霊媒師なりの独自の役割と能力があります。

たとえば、

  • 自分ではどうしようもない体調不良や悪夢の原因を調べてくれる
  • 亡くなった人の想いを伝えてくれる
  • 憑依されているかどうかを判断し、除霊してくれる

など、「見えない世界」との橋渡し役とも言える存在。

今回の記事でわかることは、

霊媒師とは?何ができる人なのか
憑依とは?霊媒師が関わるケースとは?
霊媒師はどこにいる?どうやって探せるの?

霊媒師が実際にできること、憑依との関係、どこにいるのか・

どうやって会えるのかを詳しく解説していきます。

目次

霊媒師とは?何ができる人なのか

まずは霊媒師の定義から整理してみましょう。

霊媒師とは?

霊媒師(ミディアム)は、人間と霊的存在(死者・精霊・高次元の存在など)の間に立ち、言葉・

感情・メッセージを伝える人です。

霊感や霊視とは違い、「自分の意識を一時的に霊に明け渡す」ことで、情報を下ろす手法が特徴です

いわば、「見えない存在の代弁者」のような立ち位置にあります。

霊媒師にできること

以下のようなことが、霊媒師にできる(または行うとされる)代表的な内容です。

亡くなった人と会話(交霊)する
 → 遺族へのメッセージ伝達や心残りの解消など
憑依霊の存在を見極め、除霊・浄化を行う
 → 原因不明の不調や運気の低迷が解消されることも
土地や空間の“霊的な影響”を読み取る
 → 家や職場でのトラブル原因が霊障である場合の対処
・高次元の存在(守護霊・神霊)からのメッセージを伝える

占い師・霊能者との違いは?

種類特徴
占い師カードや統計学などで未来や性格を読む
霊能者見えない存在の気配を感じ、読み取る能力を持つ
霊媒師実際に霊とつながることで直接メッセージを伝える

つまり、霊媒師は直接チャネリングして話す人。

他のスピリチュアル職よりも、霊的な現象により深く関わる専門職と言えます。

憑依とは?霊媒師が関わるケースとは?

「霊に憑かれる」という言葉はよく聞きますが、実際にはどんな状態なのでしょうか?

そして、霊媒師が関わる場面はどういうときなのかを見ていきましょう。

憑依の主なサインとは?

・感情の起伏が激しくなる(突然怒りっぽくなる・うつ状態になる)
・理由のない体調不良(頭痛・吐き気・倦怠感など)
・誰かに見られている感覚、金縛り、悪夢が続く
・人間関係が不自然にこじれる・運気の低迷が続く

こういった現象の中には、実際に「霊的存在の影響」が背景にあるケースも。

霊媒師ができること

憑依や霊障を訴える人に対して、霊媒師は以下のような対応を行います。

霊視・チャネリングによる原因の特定
 → どんな霊が、なぜ憑いているのかを読み取る

憑依霊との対話
 → 多くの場合、その霊にも理由や思い残しがあります

説得・浄化・除霊
 → 強制的に追い払うのではなく、「納得して帰ってもらう」ことが基本姿勢

憑依されている本人にとっても、ただ祓われるのではなく、その背景に気づき、

人生を見直すきっかけになることが多いです。

霊媒師による除霊の注意点

すべての不調が霊のせいとは限らない
 → 医療機関との併用を勧める霊媒師は信頼性が高い

必要以上に恐怖を煽る人には要注意
 → 「あなたには悪霊が10体ついている」「祓うには30万円」などは霊感商法の危険あり

・依存せず、自分自身の意識も整えることが大切

霊媒師はどこにいる?どうやって探せるの?

「興味はあるけど、どこで霊媒師に会えるの?」

ここでは、実際に霊媒師に相談したいときの探し方・会い方・選び方をご紹介します。

専用の霊視サロン・寺社など

霊媒師の中には、個人でサロンや霊視ルームを開いている方もいます。

また、古くからの霊能者系の神社・仏閣などに「社家(しゃけ)」「巫女」「神託者」として活動している人も。

こういった場所は、紹介制や完全予約制が多いため、信頼できる人からの紹介が最も安全です。

スピリチュアル系のイベントやセッション

大規模なスピリチュアルフェアや占いイベントなどに、霊媒師が出展していることもあります。

中には体験版の短いセッション(15分〜)が受けられる場合もあり、雰囲気や相性を見るにはちょうど良い機会です。

電話・オンライン霊視サービス

最近では、ZoomやLINE通話などを使ったオンライン霊視セッションを提供する霊媒師も増えています。

地方在住の方や人と会うのが不安な方にはおすすめ。

ただし、ネット検索だけでは玉石混交なので、以下のポイントを押さえましょう。

信頼できる霊媒師の選び方

・実名・顔出しで活動している
・料金体系が明確で高すぎない
・SNSやブログの言葉に一貫性がある
・宗教や依存を強制しない
・無理な物販(お札・グッズ)をすすめてこない

こちらの記事もぜひご覧ください。

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まとめ

霊媒師は、単なる「霊を祓う人」ではありません。

  • 亡き人のメッセージを届ける
  • 憑依の原因を解き明かす
  • 心とエネルギーを整えるサポートをする

など、目に見えない世界との「翻訳者」であり、案内人のような存在です。

ただし、「すべて霊のせい」と決めつけるのではなく、現実とのバランスを大切にする霊媒師選びがとても重要

心が弱っているときほど、怖い話や強い言葉に引き込まれがちですが、

あなた自身の直感と感性を信じて選ぶことが、いちばんの霊的防御になるのです。

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この記事を書いた人

スピリチュアルな力について心理学や心理カウンセラーの経験を活かして記事を書いています。
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